小説宝石「お誕生日クロニクル」シリーズ挿絵2020

  • 2020.03.01 Sunday
  • 13:02

 

2020 光文社「小説宝石」3月号 連載挿絵
古内一絵・著「ドールハウス」

 

挿絵を担当させていただきました。

 

主人公・孝雄は中堅出版社に勤める50代。

近頃10歳の娘・朱里に疎ましく思われているのでは?
と感じている中、
誕生日に心を込めた手作りのドールハウスを
プレゼントしたことでそれは決定的になってしまった⁈

やがて朱里の中国国籍の友達の言動をきっかけに
父娘の心模様に変化が訪れ…
終盤のやりとりではつい親目線となり目頭が熱くなりました…!

挿絵ではおじさん×ドールハウスの妙を楽しみつつ描きました✨

書店でお見かけの際はぜひお手に取ってご覧下さいませ(^^)

小説宝石「お誕生日クロニクル」シリーズ挿絵 2019-2020

  • 2020.01.31 Friday
  • 16:35

2019-2020 光文社「小説宝石」連載挿絵
古内一絵・著「月の石」

 

 

 

 

2019-2020 光文社「小説宝石」連載挿絵
古内一絵・著「サプライズパーティ」

 

 

 

 

 

 

 

2019-2020 光文社「小説宝石」連載挿絵
古内一絵・著「万華鏡」

 

 

 

2019-2020 光文社「小説宝石」連載挿絵
古内一絵・著「ビジネスライク」

 

アリスの不思議なびいどろ 第13話(最終回)

  • 2019.08.29 Thursday
  • 13:31

client:毎日新聞社

作・絵 日端奈奈子

2019.1〜2019.3

 

毎日小学生新聞にて
「アリスの不思議なびいどろ」というお話を連載させていただきました。

(毎週日曜日・全13回)

 

 

 

〜第13話〜

 

 

びいどろをそっと手に取ると…
不思議な声が胸のあたりに流れ込んできた。


「アリスは創造のプリンセスなの。」


え?


「失敗なんていくらしたっていいの。

だって…本当の本当は知ってたでしょ?

あなたは、ただ生まれてきただけで素晴らしいってこと。

ということは…
アリスのやってみたいどんな挑戦も
全部、全部、素晴らしいってこと!」

 

 

 

私は胸がどきどきした。

 

 

新しいびいどろで…

次はどんな音を鳴らそうかな?

 

 

 

どんな世界を創りたい?

 

 

 

そう

私たちは皆、創造のプリンセス。

アリスの不思議なびいどろ 第12話

  • 2019.07.26 Friday
  • 06:33

client:毎日新聞社

作・絵 日端奈奈子

2019.1〜2019.3

 

毎日小学生新聞にて
「アリスの不思議なびいどろ」というお話を連載させていただきました。

(毎週日曜日・全13回)

 

 

〜第12話〜

 

 

ある日、街を歩いていると
新しいお店をみつけた。

 

新しいのに何十年も前からそこに
あったような気もする。

 

外はまだ明るいのに…まるで夜み
たいなお店に入ると私はとても驚
いた。

 

だって、あのときリリアスと一緒
に作った色んな宝物がそこに売っ
ていたのだから…

 

「びいどろ」もあった。

 

懐かしいガラスのラッパをそうっ
と手にとった。

 

私が知っているびいどろとは少し
違うような気もした。

 

アリスの不思議なびいどろ 第11話

  • 2019.07.26 Friday
  • 06:29

client:毎日新聞社

作・絵 日端奈奈子

2019.1〜2019.3

 

毎日小学生新聞にて
「アリスの不思議なびいどろ」というお話を連載させていただきました。

(毎週日曜日・全13回)

 

 

〜第11話〜

 

 

びいどろが割れて、私は
目を覚ました。

 

 

…元の世界に戻ってきた…?

 

 

私は…小学生ではなかったことを思い出した。

すっかり大人になったアリスだった。

 

リリアス…?

 

リリアスもどこにもいなかった。

アリスの不思議なびいどろ 第10話

  • 2019.07.21 Sunday
  • 13:33

client:毎日新聞社

作・絵 日端奈奈子

2019.1〜2019.3

 

毎日小学生新聞にて
「アリスの不思議なびいどろ」というお話を連載させていただきました。

(毎週日曜日・全13回)

 

 

〜第10話〜

 

リリアスと一緒にいると楽しくて
楽しくて、ワクワクして
違う星に来ていることなんてすっかり
忘れていたの。

 

「ここは創造の迷宮。アリスの想像した
とおりの未来があの扉の奥に
拡がっているの。想像した数と
同じだけの世界がちゃんと創られている
から覗いてみて。」

 

ドキドキしながらいくつもある扉のひとつ
に向かった。

 

そのとき…大切にしていたびいどろを
落として割ってしまったの。


もうこの世界には戻れないし
リリアスにも会えなくなるんだってわかって
その瞬間、時間が止まったみたいだった。

アリスの不思議なびいどろ 第9話

  • 2019.07.21 Sunday
  • 13:30

client:毎日新聞社

作・絵 日端奈奈子

2019.1〜2019.3

 

毎日小学生新聞にて
「アリスの不思議なびいどろ」というお話を連載させていただきました。

(毎週日曜日・全13回)

 

 

〜第9話〜

 

「次は色々なものを作る練習ね。」

 

リリアスはそう言って目を閉じた。

 

花を作ったときのように両手のひらを返すと
焼きたてのクロワッサンがパッと現れた。

 

「わあ、いい香り!」

 

食べてみると、すごく美味しかった。

 

「何度失敗しても良いの」

 

失敗続きの私に、リリアスはあっけらかんと
言った。

 

練習を続けてしばらくすると…

 

ついに…イメージしたものが作れるように
なってきたの!

 

コツは、それがどんな手触りで、どんな重さなのか
までしっかりイメージすること。

 

「アリス、あれは一体なに?」

 

「ガラスのクロワッサン」

 

「ガラスの??そんなの一体
どうやって食べるのよ」

 

私たちは顔を見合わせて
げらげら笑った。

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