花怨

  • 2019.01.04 Friday
  • 04:51


2018.11 講談社/ 瀬戸内寂聴・著
ブックデザイン: 緒方修一

 

瀬戸内寂聴さんの名作「花怨」の新装版です。
装画を担当させていただきました。

 

色街で料亭を営む母とは別の家に暮らし、

父親を知らずに美しく成長してゆく奈々緒。

複雑な家庭環境の中でも純粋に愛を求めゆく彼女…
母親に押し付けられて結婚した夫とは心が通じず、

その先には想像を絶する悪夢が待ち受けていた…。

 

コントロール不能と思える人生の中でも、物語のラストに主人公のしなやかな強さと
人生における祝福の光を感じられて安堵しました。
70年ほど前の時代の空気がとても面白く感じられたのですが、装画においては
あえてその時代感は出さずに現代の女性にも通ずるものを表現しました。

 

こちらは原画

 

 

色々なラフを作成

 

こちらは旧カバー。

装画は横尾忠則さんとリサ・ライオンさんの合作。

何とも言えない女の情念が伝わってきます…!!

 

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